1年以上付き合った彼女と結婚することになったんだ。
彼女の両親も本当に喜んでくれ、友人たちも応援してくれた。
彼女は僕にはもったいない最高の女性で、もうすっかり夢心地さ。
ただ、ひとつだけ僕を悩ませていることがあってね…。
それは義理の母になる人のこと。
彼女は元キャリアウーマンで、聡明で、美人でセクシーで、
ときどき僕を誘惑するようなそぶりを見せてくる。
それが僕を気まずい気持ちにさせていたのだけど…。
ある日、義理の母から電話があった。
招待状の確認のために来てくれないかって。
家に行ってみると、彼女は独りだった。
そして僕にこうささやいたんだ。
「もうすぐあなたは結婚してしまうけれど、あなたへの気持ちが抑えられそうに無いの。
娘と結婚という人生の約束をしてしまう前に、一度だけでいい、ベッドを共にしたい」って。
そう言われたんだ。
(なんて答えたらいいんだ?)
何かを答えようにも、ショックのあまり声にならなかった。
追い討ちをかけるように彼女は言った。
「私は寝室で待ってる。その気になったらあなたも来て」
そう言い残すと魅力的な後姿は二階へと消えて行った。
僕はしばらくその場で呆然と立ち尽くしていた。
……。
やがて僕は玄関に向かい、ドアを開け、家の外へと一歩を踏み出した。
するとそこには義理の父が目に涙を溜めて立っていた。
そして僕を抱きしめると言ったんだ。
「なんて喜ばしく、なんて幸せなんだ!君はこの小さなテストに合格したんだよ。
娘の夫としてこれ以上ふさわしい男がいるもんか。君はわたしたち家族の一員だ!」
その時その場所で、僕は重要な教訓を得た。
コンドームは必ず、外の車の中に備えておくのが良い、と。
今日はグローバルに「世界のコンドームの呼び名」を紹介。
何故またここでコンドームなのかって?
…そこにコンドームがあるからさ!!!!
ちなみに今までのコンドーム関連の記事は
こちらから。
さて、ある近藤くんは「ゴムチン」というあだ名で
慕われてた(のか?)そうですが、モノにもあだ名ってありますよね。
コンドームだってそう。
「ゴム」「スキン」「サック」というあだ名が付けられています。
じゃあ他の国はどうなんでしょうか。
<レベル1>
■フランス =
レインコートさすがオサレ。レイン(雨)ってあたりがオサレ。
■ギリシャ =
オーバーコートフランスには負けるけど、紳士のたしなみという意味すかね。
■イタリア =
グローブまぁはめるもんだからね。
■スペイン =
風船誰しも一度は水を入れて遊んだはず。
<レベル2>
■ブラジル =
小さなシャツ情熱の国にしては控えめな表現ですね。
■アメリカ =
ジミーハットジミーが被ってそうな帽子…
画像見たらなんとなく理解。
■ナイジェリア =
ペニスハットもうちょっと考えようぜナイジェリアさんよぉ。
■中国 =
安全カバーまぁ…いいたいことはわかるけど。
■香港 =
防弾チョッキ大袈裟だなー。まぁチョッキつけた方が撃つほうなんですけどね。
■オーストラリア =
愛のグローブゲームに出てきそうな名前ですね。
■韓国 =
傘→愛必 ←訴えられる
傘って呼ばれてたらしいけど、
この度"愛必(エピル)"に呼び名を変えようとしたら、
エピルさんらに訴えられたという話。
<レベル3>
■アイルランド =
ジョニーコンビニで「ジョニーください」で通じるのか?
■セネガル =
繋みの帽子繁みって毛ですかね?やだわぁ。
■ドイツ =
淫らな袋彼女「ちゃんと淫らな袋つけてよね!」
(*゚∀゚)=3ムハー
■インドネシア =
ペニス用ひょうたんそれって、チ●コケースのことではないんだろうか?
■ポルトガル =
ビーナスのシャツ福山雅治あたりが言ってそう。
■デンマーク =
ゴムの男それなんてルフィ?
いかがでしたか。
これで、他国にいっても問題なくコンドームが買えますね!
って一瞬思ったけど日本語じゃ通じねえやね!
とりあえず"淫らな袋"は個人的に採用。
<番外編>
タイ =
ミーチャイミーチャイというのは人の名前で、
タイの政府高官を離れ、NGO活動でエイズ撲滅運動に励んだ人。
その業績から
「ミスターコンドーム」「コンドーム王」と呼ばれているらしいです。
コンドーム王……
呼ばれて嬉しいのかな…。
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