女性用下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパン(東京都大田区)は26日、ランジェリーデザインコンテスト「トリンプ・インスピレーション・アワード」日本大会を文化服装学院(同渋谷区)で開き、同校の学生たちがデザインした10作品が披露された。
審査の結果、繊細な女心とランジェリーに
「大切な人にしか見せない」という共通点を感じて泣き顔をデザインした同校アパレルデザイン科3年、松尾さんの作品「Under Skin」が優勝作品に選ばれた。
松尾さんは「受かると思っていなかったのでうれしい。ランジェリーは面積が小さいので、どうやってアピールしようかと考えました」という。松尾さんは今年7月31日に世界31カ国の代表が集まる世界大会(北京)に出場し、グランプリを目指す。
審査員を務めた2008トリンプ・イメージガールの石田裕子さんは「どの作品もすごいところがありましたが、松尾さんの作品はインパクトがすごかった。商品化されたらぜひ買いたい」と話した。
(
ソース)
『水着よりエロさをカンジさせない!』
がコンセプトならわかるけれども、
これは……
こんなの見せられたら息子もビックリです。
むしろ大切な人に見せちゃいけないかと。
他にもトリンプは色々頑張っちゃってるみたいですな。
「
マイ箸ブラ」
デザインが逸材、個人的に。
「投票率UPブラ」"バストをあげるように投票率があがりますよう"だそうで。
たしかに今は垂れる一方ですからね…(涙)
「No!レジ袋ブラ」"ブラジャーのパッド部分に折りたたまれている布を引き出して、ファスナーで左右をつなげると買い物袋に変身するというアイデア製品。実用性もあり、特許を出願中。"
……実用性?買い物のたびにいちいちブラから取り出すのかい。
「太陽光発電ブラ」ちょっと欲しい。いや、つけませんよ?
しかし、こう比べると男性用の下着は地味だよなぁー…
いや、実は500年以上前に男性用の下着は進化していたようです。
その名も
「股袋」!(コッドピースともいう)
ようは、股間に詰め物してでかく見せるという、
「今、もっこりがイケている!」っていう風潮らしいです。
残念ながら17性器、じゃない17世紀には廃れたそうです。
(詳しくは
ココとか)
しかし一時期流行った「付け乳首」といい、
何がフツーなのかはわかりませんねぇ。
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