昔、ぬ~べ~読んで憧れた時代が私にもありました。
臨死体験。
うちの大学の先生は坊さんであり元医者であり。
だから臨死体験にあった患者を知っている。
やはり命の瀬戸際の手術の時に見るらしい。
その先生が言ってた話。
<体験A>
美しいお花畑にいて、むこうで手を振ってるひとがいた。
美しい女性の様だったが、近付くにつれ形相がまるで鬼のようになっていき、
怖くなって引き換えしたら、目が覚めた。
<体験B>
気がつくと河原にいた。周りでは子供達が遊んでいる。
ふと向こう岸を見ると、明るく光っていてとても美しい。
だから河を渡ろうとしたら、そこにいた子供達が足にまとわりついて離れない。
するとこっちからウグイスの鳴き声が聞こえ、振り向いたら目が覚めた。
やはりお花畑や明るい美しいところが定番のよう。
では何故この様な体験をするのか?
仮説①脳から出る大量のエンドルフィンなどの脳内麻薬のせい。
仮説②霊魂が死後の世界へ向かう途中の景色。
他にも色々あるが、こればかりは今後もわからずじまいだろうなぁ。
ちなみにウィキによると、
【臨死体験の段階】
1.死の宣告が聞こえる
心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる
2.心の安らぎと静けさ
言いようのない心の安堵感がする
3.耳障りな音
ブーンというような音がする
4.暗いトンネル
トンネルのような筒状の中を通る
5.物理的肉体を離れる
体外離脱をする
6.他者との出会い
死んだ親族やその他の人物に出会う
7.光の生命
光を伴った神のような存在に出会う
8.省察
自分の過去の人生が走馬灯のように見える
9.境界あるいは限界
川のような死後の世界との境目を見る
10.蘇生
生き返る
こんな段階らしいです。
ちなみに人が死んだとき、体重が0.05g軽くなるのは、
魂が抜けたからとゆう説がある。
死後の世界…
まぁいつかは行かざるを得ないですけど。

「地獄先生ぬ~べ~ (1-31巻 全巻)」
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