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リアル合コン哀歌 -3- 

~とうじょうじんぶつ~

<男側>
・K(主人公) ・男A ・男B ・男C

<女側>
・武双山(仮) ・千代大海(仮) ・朝青龍(仮) ・ポッチャリ(仮)


そこには戦い疲れた男達がいた。
傷つき、疲れ果て、それでも立ち続け、
6時間にも及ぶ死闘を凌ぎきった。




K「長かった・・・」

男A「長かったなぁ…」

男B「疲れた」

男C「疲れたっすねぇ…」


彼らの脳裏には、さっきまでの死闘がフラッシュバックしていた。



そういや千代大海(仮)がめちゃフリフリの服着てたから
「そーゆう服、ゴシックロリータって言うんよね?」
って普通に聞いたら


「ゴスロリじゃありません…ロリータです…(怒)」


と、お絞りをねじり切る勢いでキレられたっけなぁ…
未だに何がそんなに違うのか全くわからないけど、
ただあの子穿いてたハイヒール、


「折れちゃう!折れちゃうよー!」


って確実に悲鳴あげてたなぁ…



そういや一番マシだったポッチャリが、真っ先に帰ったよなぁ…
「終電がなくなっちゃうから!」って。
てゆうか住んでるトコロが東京から2時間半の山奥ってのもなぁ…

「どんだけ電車好きやねん!(笑)」って軽くツッコんだら、
凄く不機嫌な顔されたっけな…



そういや残された平均体重70kg超え(推定)集団3人、
なんか異様に団結力が増しちゃって、このクソ暑いのに
歩いてる時3人並んで腕組んでたっけなぁ…


鉄壁のディフェンスだ!!!って思ったなぁ…


でもまぁよくやったよ。
最後には笑顔で(永遠に)バイバイしたし。
結局自分以外はほとんど喋らなかったけど、
とにかく無事に終わったんだ。


彼はそう思っていた。すべては終わった事だと。
しかし、それはまだ始まりでしかなかったのだ。

そして、それは予想外に早くやってきた。


”ユー ガット メール”


携帯が突如メールの着信を告げた。
まだ帰りの電車の中だった。
何か嫌な予感をカンジながらも、Kは携帯を開いた。





From:朝青龍(仮)
〔件名〕お疲れ様でした(笑)
---------------------------------
武双山(主催)にメルアド聞いて送りました♪
朝青龍でーす(笑)
<中略>
初めての合コンだったけど
みんなイイ人達でよかったです(喜)
おもしろかったし(笑)
また遊びに行きましょうね(^o^)





わわわわわわ、教えてないのにメールがきたー

それもよりによって一番会話しなかった奴からきたー!



今回の合コンで話してたのは
主に武双山(仮)と千代大海(仮)。
朝青龍(仮)はなんか生理的に最もムリなタイプなので
ほとんど話さなかったのだ。

Kは困惑したが、元来無視などするタイプではなく
とりあえず主催という立場上、普通にメールを返した。



To:朝青龍(仮)
------------------------
お疲れ様でした。
初めての合コンがこんなんでごめんなさい。
気をつけて家まで帰ってくださいね。でわ





”ユー ガット メール”





From:朝青龍(仮)
〔件名〕あははは(笑)
------------------------------
Kちゃんてばなんかカターい(笑)普通でイイのに(笑)
あ、なんて呼ぼうかなって考えたんだけどー(笑)
Kちゃんて呼んでもいいですか???
なんかかわいいからいーかなって(笑)





うばばばばばばば(軽く痙攣)




「ちゃん付け」!「溜め口」!!

ってゆうか

「カッコ笑」使いすぎだーーーー!!!





「笑う門には最強×凶」

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