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亜脱臼手術日記-2- 

亜脱臼を治すには手術しかない。
迷いに迷った末、手術を決心しました。

自分「手術、したいんです!」

先生「そうか。いつにしようか?」

自分「なるべく早いほうがいいですけど」

先生「んじゃ24日にしよっか」

自分「えっ来週!?…そんな急でいいんすか?」

先生「うん。ちょうど、その日予定空けてたんだ」

デートの日程を決めるかのようにアッサリ決まってしまった。
初入院、初全身麻酔、初浣腸…、デートのようにドッキドキ。

しかも22日入院→24日手術→25日退院
次の日退院予定ですよ。ありえるのか!?
違う病院では「入院1ヶ月」と言われたのに。

というのが、内視鏡というのを使ってする手術ですので
傷跡が小さくてすむため入院期間が短いんだそうです。
日本では内視鏡手術ができる人ってそんなに多くないらしい。
俺はラッキーだったようだ!

さて、手術するにさしあたって
病院でCT撮ってきました。初CT。

あ、CTじゃわからない人もいますか。
こんなヤツですよ。



090501a.jpg

節子、それCTちゃう、ETや!



コテコテのボケは置いといて…
CTとは”コンピューター断層撮影装置”のこと。
090501b.jpg
この機械で、
X線管球と検出器がお互い向かいあって回転を行い
コンピューターで計算し画像を作成するんだそうです。
なんのことかサッパリですが
写真をよくみてると、坊やに見えてくる。(´○`)


さて、まず言われるがまま裸になります。
坊やの口のような穴に首つっこんだら、心地よい調べが。
…モーツァルトが流れてます。小粋な真似すんねぇ!
と思いきや、突然壊れかけの掃除機みたいな音を立て始めます。
どっかに転送されるのかと思います。
そして、あっという間に自分の輪切り写真の出来上がり。

この後、なぜか肺活量を計り
死ぬほど怖い注射を打って
お礼に小便あげて、検査が終わりました。
やっぱ病院は落ち着かない><


さぇ~て次回は

「初めての入院!看護婦さんと何かが起こる!?」です。


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